6月 親の会を実施しました。

みなさん、こんにちは

ワンドスタッフです。

6月20日に親の会を実施しました。

今回は、親の会にスペシャルゲストとして、ひきこもり支援団体ニエンテの山川さんに参加していただきました😆山川さんは、自身のひきこもり経験を活かして、ひきこもりなど生きづらさを感じる方への居場所活動を毎月行っています。「自分が一番働きやすい会社を作りたい」という思いで起業し、園芸やコーヒーといった趣味もお仕事につなげながら、幅広く活動されています。

卓話のテーマは「植物や土いじりと心の健康」についてでした。また、今回から卓話や交流会の様子の写真を載せていく予定です(利用者の方には許可を頂いております)。「興味はあるけど、親の会ってどんな雰囲気なんだろう?」という方の参考になれば幸いです。

卓話の様子
交流会の様子
交流会の様子

植物や土いじりは心の健康にとって良いことがたくさんあります。

植物には人を脅かさないという特性があります。植物は自分から危害を加えることはありませんし、自分のペースで関わることができます。そして、手をかけた分だけ、成長という形でちゃんと応えてくれます。特にひきこもり状態にある人は、「入り込まれる」「侵入される」と感じる関わりが大きな負担になることがあります。その点、植物は無理にこちらへ踏み込んでくることがないため、安心して付き合える存在になりやすいのです。

また、土に触れること自体にもリラックス効果があります。ひんやりとした感触や土の匂いに癒やされる人も多いでしょう。土いじりのような単純な作業は、考えすぎてしまう頭を少し休ませてくれます。体を動かすことで運動不足の解消にもなり、夜も眠りやすくなります。

私は、植物との関わり方は、人との関わり方にも少し似ているのでは、と話を聞いていて感じました。植物は、必要なときに必要なだけ関わることが大切と言われています。水をあげすぎても足りなくても植物は元気を失くしてしまいます。人も同じで、タイミングや距離感、お互いのニーズが合わなければ、元気を取り戻すことは難しいのかもしれません。

支援者として当事者らと関わる際に、“こうしてあげたい”、“ああさせたい”とつい考えがちですが、相手はどう思っているのか、どうしたいのかを常に忘れずに意識し独りよがりな支援にならないよう気を付けていきたいと思いました。

交流会では、山川さんにもグループに入っていただき、自身のひきこもり体験で感じた当事者側の視点と、ニエンテで支援している中で感じた支援者側の視点の両方から、参加者からの質問に答えてくださっていました。参加者アンケートには、

「とてもよくわかりました。次回も参加します。」(初参加の方)

「山川さんの話がとても参考になりました。」

「経験者の話がきけてとても参考になりました。」

「山川さんが入ることでいつもと違う雰囲気で良かったです。」

といった感想が多く、とても有意義な時間となりました😁

山川さん、今回は親の会へのご参加、誠にありがとうございました。