令和8年度 福岡県若者自立相談支援機関連携会議に参加
令和8年8月7日、「福岡県若者自立相談支援機関連携会議」に参加しました。
当日は、地域若者サポートステーション事業、メタバースを活用した就労支援事業の紹介のほか、「若者の就労を支えるコミュニケーション」に関する講演が行われました。
会場には約100名の参加者が集まり、分科会では様々な職種・機関の方々と意見を交わす機会がありました。
それぞれの立場から若者への支援について話し合う中で、新たな気づきや学びを得ることができ、大変有意義な時間となりました。
特に印象に残っているのは、講演の途中で行われたコミュニケーションのペア体験です。
・相手の話した内容と全く関係ない話を交互にする
・相手の発言に対し、①繰り返し②言い換える③気持ち汲む態度や発言をしてみる
という2つのコミュニケーションを体験しました。
前者では、「話を聞いてくれていない」という感覚からなんともいえないもやもやが残りました。一方、後者では「自分の話をわかってくれてる」と感じることができ、うれしさや安心感がありました。同じように会話していても、相手の「聞き方」によって、これほど印象が変わるのかと驚きました。
心理面接では、ある意味当然のようにしていることではありますが、今回、自分自身が話し手の立場で体験したことで、「話を聴いてもらえている」と感じられることの大切さと、その効果を改めて実感することができました。
今回の研修で得た気づきを、今後の相談支援や居場所での当事者との関わりにも積極的に取り入れていきたいと思います。
