4月 ワンド親の会を実施しました
4月18日に第171回ワンド親の会を実施しました。
まずは、新年度のワンドスタッフ体制をご案内し、ワンドのプログラムアドバイザーである白井先生の卓話から始まりました。「身なりを整える、散髪や入浴をしない人にどう行動を促すのがいいのか」「本人が部屋に入れてくれない、見せてくれず、掃除もしないため衛生面が心配だがどうすればいいのか」という参加者からの事前質問があり、それに答える形で話が進んでいきました。
・セルフケアの状況は本人のエネルギーの状態を見る指標になること
・少し元気になると行動が起こったり頻度が増えたり関心が向いたりすること
・ひきこもる(自閉する)意味について
3点について話されていました。
ひきこもる(自閉する)ことは、エネルギーの回復という自分を守るための行動で、部屋にこもることでそこが安全基地となり、回復に専念できます。回復している時は、部屋に人が入ってくると侵入的に感じてしまいます。しっかりひきこもることでエネルギーが回復し、それによって本人の中に安心感、安全感が生まれ、やがてまた行動に移すことができるようになります。ひきこもることも必要な能力であるということですね。以下、卓話時に書かれていた内容です。

卓話後は、参加者同士による交流会を行いました。その裏で、白井先生によるスポット面接(短時間の個別面接)も並行しながら実施しました。
今回は、交流会には7名の参加(うち1名が新規)があり、スポット面接には5名の方から申し込みがありました。
交流会では、自己紹介を行いながら初参加の方を中心に話が進みました。関連する話題が他の参加者からも話され、それぞれ共感したり労ったりと話が尽きず、予定していた終了時間を過ぎても話が止まらないほどに盛り上がっていました。終了後のアンケートには、
・親の大変さを共有できてよかった
・様々な家族の形があり、皆頑張っていることを共有できてよかった
・自分の話を聞いてもらえてよかった
と好意的な感想が多くありました。
本人もそうですが、実は家族の方もひきこもってしまいがちです。このような交流会を通して家族もひきこもらないようにしていけたらと思います。
次回は5月16日(13:30~)の予定です。
ご興味のある方は、気軽にワンドまでご連絡ください。

