こんにちは。スタッフの宇津です。
気づいたらすっかりブログの更新が止まってしまっていました。
一つのことを根気よく続けるのって本当に難しいですね。
そういえば、今週末から商業施設に休業要請が出るそうですね。
終わりの見えない自粛、本当に疲れます・・・
こうなるとこれまで当たり前だったもののありがたみが身に沁みますね。
さて、タイトルの件ですがGWに入る少し前に、福岡市博物館で開催されているミイラ展に行ってきました。
早めに行ったのが良かったのか、興味のない人が多いのか、わりと空いていてゆっくり見れましたよ。
ミイラと聞いてふと想像するのはピラミッドの中で眠っている姿ですが、今回の展示では世界各国のミイラ、
たとえば日本の即身仏も展示されておりこんなにいろいろなミイラがあるのかと驚かされました。
実は私は学生の頃、あまり歴史が好きではなく”過去を知ることで未来を知る”なんていう言葉を聞いても
いまいちピンと来ず、学ぶ意味を感じられていませんでした。
でも、いざ実物を前にして、この方たちはどんな風に生きていたのかどんな最期を迎えたのか
そんな風に古代に思いを馳せているとなんだかワクワクしてしまいます。
それこそ、いちいち学ぶ意味を考えている自分がとてもちっぽけに思えるほどに。
私はついつい行動に意味や意義を求めてしまいがちなところがあるのですが、
案外そこには大層な理由は必要ないのかもしれません。
意味や意義を考えることはもちろん大事ですが、こういうワクワク感に突き動かされて学ぶということを
これからも忘れずに続けていきたいなぁと思った一日でした。